後遺症が残るかもしれない恐ろしい病気
脳梗塞とは、脳の動脈に詰まりが起きて血流が止まり、細胞に栄養が届かないことで脳の一部が壊死してしまう病気です。主な原因として、高血圧や糖尿病などによる動脈硬化、不整脈の一つである心房細動、サウナや激しい運動による脱水などがあります。
感覚の麻痺や言語障害などさまざま症状が起きる
脳梗塞の症状として現れるのが、片側の手足の麻痺やしびれ、めまい、呂律が回らない、視野が欠ける、意識障害といったものがあります。脳梗塞の場合、これらの症状が突然現れるのが大きな特徴です。また、程度の差はありますが、後遺症として半身まひや言語障害などが残るケースは稀ではありません。
薬剤やカテーテル等を使った治療が中心
脳梗塞の発症4.5時間以内であれば、rt-PAを用いた注射薬による血栓溶解治療が行われます。また、血管内に細いカテーテルを通し血栓を取り除く血管内治療も行われることがありますが、いずれも脳梗塞を発症して間もない急性期の治療となります。治療のタイミングが早ければ早いほど、予後の経過が良くなるため、早めの治療が肝心です。急性期外でも、薬剤を使用した点滴治療を中心に治療が行われます。
血液をサラサラにする効果が期待できる
脳梗塞は血管の中が詰まることで発症する病気。血液がドロドロだと発症のリスクも高まります。鈴鹿医療科学大学の研究によると、わかなつみの発酵菌の酵素活性力は他の酵素サプリよりも高いことが明らかにされています。特に、プロテアーゼと呼ばれる酵素については40倍以上もの酵素活性力が認められています。酵素活性力が高ければその分、ドロドロになった血液をサラサラにする効果も期待できます。わかなつみの発酵菌を飲用することで、脳梗塞の予防にも期待できるでしょう。
参照元:鈴鹿医療科学大学 東方医学(Vol.28 No.4 2012年)